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学園の想い

concept
一宮栽松幼稚園の想い
育てたい3つの資質
幼児教育に正解はありません。
だからこそ、それぞれの園が信念のもと、それぞれの方法で子どもたちを育んでいます。

ただ、一つだけ間違いないこと。
それは、「あたま」「からだ」「こころ」の3つが健やかに育った先に子どもの幸せがあり、どれも疎かにしてはならないということです。


あたま~考える力
あたまとは、考える力のこと。 
とはいえ、詰め込み型の教育を行うことを目指しているのではありません。
 小学校生活を送るために、進学前に、身につけておきたい基本的な文字の読み書き・数の感覚・時計の読み方の習得をはじめ、自分の頭で考える、思いを表現する習慣を身に付けていきます。
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からだ~体を動かす力
からだとは、基本的な体力・運動神経のこと。
幼児期は、運動に大切な神経が大きく発達する時期。この期間には、走る・投げる・跳ぶ・回るといった基本的な体の動かし方をしっかり身につけることが大切です。マットや鉄棒・水泳などの活動を通じて、これらの動きを習得していきます。
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こころ~頑張る力 思いやる力
こころとは、友達を認め、感謝する力や諦めずに
頑張る力のことを指します。こころを育むために大切なのはカリキュラムではなく、一つひとつの活動の中で生まれる先生の関わりそのものです。
活動を通じて、この子にどんな心を育てようか。常にその目的意識を持って保育にあたっています。


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自信という財産
自信という財産


自分を信じる、と書いて自信。
「自尊心を育むためには褒めて育てることが大事」と言われますが、そうでしょうか。

様々な活動や経験をする幼児期において本当に大事なのは、子どもたちの心の中に「やり切った」という体験を積み重ねることだと思います。

目標を立て、その達成に向けて努力する。
困難にぶつかってもあきらめず、どうしたらできるか考えたり相談したり。
一生懸命練習して、いつしかできなかったことができるようになる。
その中で育った本物の自信は、その後の人生を生きる上でのかけがえのない財産になるはずです。

先生の役割は、一番の子どもの「あきらめたくない」という心に火を灯すこと。
頑張る子どもの可能性を信じ、共に走っていくこと。

私たちが大切にする「体育」も、子どもの自信を育む機会なのです。
ドキドキ・ワクワクで育つもの
自信という財産


子どもたち一人ひとりに個性があり、長所があります。
運動が得意な子、絵を描くのが得意な子、読み書きが得意な子。お友達に優しくできる子…。
自分が輝ける「何か」がある。
これは、子どもでも大人でも、最も大切なことではないでしょうか。

園に通う3年間の間に、子どもたちはたくさんの経験をします。
その中で、私たちはその子が夢中になれるもの・得意なものに出会うお手伝いをしていきます。

ドキドキ・ワクワクすること。
何かにのめり込むように取り組むこと。
夢中になっていることについて、「すごいね!」と話を聞いてくれる人がいること。

その中で、子どもたちの好奇心や自信が育っていくのです。



お問い合わせ

学校法人 一宮栽松学園 一宮栽松幼稚園
TEL.0586-77-0989
〒491-0015 愛知県一宮市大赤見字 西川垂99番地1
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